
2011年11月25日
父の思い
先日、次男と父のところに行った。
「私の近くに住まない??」
父はちょっと言いにくそうに・・・
「こっちで、生涯を終わらせたい」と返事した。
酸素ボンベを着けて、少し歩くと息切れしている。
あのときの、父の姿はないが、相変わらず頑固

娘として、何をしようかと考える。残り少ない人生を望むようにさせたい。
父の望んだことだから、もう好きにすればいいや。
「わかった。なら好きにすればいい。」なんとかなるやろ・・・
「私の思いはいったいなんやろ」と考えた。
私が安心するから、傍に寄せておきたい・・・
それだけだったのかもしれない。
「本当の父の思いを大事にしょう。」今はその思い。
こちらから見守ろう。

心が元気でいてくれることが、子孝行なんかもね

Posted by 小川まゆみ(pucchi) at
08:34
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2011年11月19日
行ってこよ

久々のプロクです。
今日は息子とふたりで、大阪にドライブに行ってきます

私が高校の頃、親は離婚しました。私と妹は母へ弟は父へ・・・
その頃は、父が許せませんでした。

見栄っ張りで、成績・レベル・プライド・・・私が失態する度に、父は母へ怒っていました。
私は、「母が怒られないように・・・」ただその一心で勉強して結果で安らぎを覚えていた。
私の心の叫びは、常に「自由」を叫んでいたかなっ・・・
けど、もう私も年を重ねていくこと・経験を重ねて、自己でのメンタルをしていく中で、「もう おしまい」とやっと思えるようになった。
今父は、74歳。肺気腫で酸素ポンプを抱え、糖尿もひどい。
私の手元で、残り少ない人生を共にしたいと考えている。
「孤独死」だけはさせたくない。残りの人生、楽しく囲んで過ごさせてやりたいなぁ~
旦那も、「そうしろ」と賛同してくれている。
今回は、父といっぱい遊んでこようと思う。
そのときをまた考えればいい。
やさしく、面白かった父を引き出してあげたい。
ただ その思い出、遊んでこようと思う。
ではでは いってきまーす

Posted by 小川まゆみ(pucchi) at
09:42
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