遊び場
「おかあさん。公園でボール遊びしとったら、近所の人に怒られたぁ~」
家の目の前に、公園というか広場がある。
この広場が作られるのには、3回程の住民の話し合いが行われた。
区長は「区民が皆で交流できる場なしたい」との趣旨に、
賛成??反対??わからないまま、出来上がった広場。
子どもは、そんなこと関係ない。
広場・遊び場が出来たことで、いろんな子どもが、遊びに来て楽しんで帰る。
しかし・・・その度に、「今度ボールで遊んだら、このボール取り上げるよ!!」っと、どの子も言われるとのこと。
昔は、ガラスを割ったら「ごめんなさい」
ボールが庭に入ったら「すみません。取らせて下さい。」
「はいはい。いいよ。」で済んでいたことなんだろうけど。
今は、「不審者が来たらどうする??」「溜まり場になったらどうする??」そんな理由で、公園の設置も難しくなっている。
「家ばかりで遊んでないで、外に行きなさい。」行き場のない子ども達。
遊べる家を探してまわる子どもも多い。
大人の矛盾に振り回されている子どもがいる。
「広場で遊んでもいいかなぁ??」
「いいよ。その為の広場やもん。何かあったら、おばちゃんに言っといで。誤りにでも、何でもしてやるけん。思いっきり遊んどいで。」
子どもは、遊んで成長するのですから・・・
頼っておいで。こころの母はここにいます(^-^*)/
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