交流

小川まゆみ(pucchi)

2011年08月31日 09:23




多くの方との交流が増えた。
社会人はもちろん、大学生・主婦・子ども達と幅広く接している。
その中で、印象に残ったのが、先日交流した留学生。
夢と希望を持って、遠く離れた地から日本に学びに来ている。私の住んでいる町は、大学があり、留学生も多い。

ひとりの留学生が私に「バイト先がない」と話してきた。

言葉の壁・・・どうしても、この壁は大きい。

コミュニケーションのない社会はない。接客にしても、会社内にしても会話が出来ないと、難しい現実。そして、異なった習慣と・・・

私の受けてきた英語教育は、受験に向けてだけの教育にしか過ぎなかった。きっと他の方も、そうであったと思う。ビジネスで通用するには、自己で学ぶしかない。

国際化の今、皆が少しでも話せたら、バイトの受け入れ先も増えるのかなぁと
その一歩から始まるような気がした。(そんな単純なものではないと思うけど。)
でも、ほんの少しでも一歩と感じてならない。

また、先日交流した大学生に「この問題なんとかならない?」と話を持ちかけた。
その方も、留学生と交流し、同じ問題を考えていた。

バイトがないから、食事も十分に摂れていないことも現実。その、現実も知らなければ先には進めない。
でも、ちょっと出来る事って私にないかなぁ~って考える。

娘は、語学関係の仕事に就きたいと、目指している。
きっと、交流があるだろう。
私にできることは、「ごはん食べにおいで」って気軽にこれる環境で、受け入れてあげれることかなって・・

我が家もちっちゃなグローバルに向けて一歩


誰でもおいで・・・心の母はここにいます。